Kotlinによる関数型プログラミング入門 関数型ソフトウェア設計の理論と実践

📘『Kotlinによる関数型プログラミング入門 関数型ソフトウェア設計の理論と実践』(ISBN: 9784049012040)

Uberto Barbini氏による関数型ソフトウェア設計の実践書を、長澤太郎氏が翻訳した一冊(ZEN大学出版会、452ページ)です。ラムダ式やコレクションのmapを使うだけでは関数型の良さは引き出せない、という問題意識から出発し、新しいアプリケーションを一から作りながら、関数によるHTTP処理、ドメインのモデリングとテスト、イベントによる状態変更、関数型のエラー処理へと進みます。後半ではファンクター、モナド、アプリカティブといった概念を、イベントの射影やデータ永続化、バリデーションといった実務の文脈で学べる構成です。オブジェクト指向に慣れたKotlin/JVMのエンジニアが、抽象論に偏らず関数型アーキテクチャを身につけたいときに適した内容です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました