📘『高速化プログラミング入門 第2版』(ISBN: 9784877835699)
北山洋幸氏による『高速化プログラミング入門』の第2版が、10月10日に発行予定です。版元の紹介によれば、CPUの性能向上が電力密度や命令レベル並列性の壁に直面するいま、ビッグデータやAI、リアルタイム信号処理の要求に応えるには、ハードウェアの特性を理解して並列化やベクトル化を使いこなすことが欠かせない、という問題意識から書かれた一冊です。古典的な最適化手法やコンパイラオプション、キャッシュを意識したデータ配置とアクセスパターン、C++17の並列アルゴリズム、OpenMPによるマルチスレッド化、SIMD命令によるベクトル化までを、C/C++のコード例と計測にもとづいて解説するとのこと。移動平均やFIRフィルタといった応用例も収録予定で、「理論と実践の融合」を掲げる内容にとても惹かれます。性能チューニングを体系的に学び直す一冊として、発売が楽しみです。

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