📘『AI-人間協調設計のためのオブジェクト指向設計と実装』(ISBN: 9784274235092)
オーム社から2026年8月27日発売予定の書籍です。「AIがコードを書ける時代に、人間の設計者は何を担うのか」という問い立てが刺さります。生成AIの出力に対する最終的な責任は使う人間側にあり、そのコードの正しさを検証し必要なら変更を要求できることが今後の必須能力になる——という前提に立ち、その基盤となる設計法としてEOD(拡張オブジェクト図)とNLUR(自然言語によるユースケース実現)を提案する構成だそうです。値型・参照型・スタティック領域といったメモリ挙動を図解してオブジェクト指向の抽象概念を具体像に落とす導入から、UMLでは捉えきれない動的なつながりの可視化、演習を通じた「迷わない設計」の習得、さらにEOD/NLURという成果物を介してAIと対話しながら設計品質を担保する開発ワークフローまで扱うとのこと。設計とAI活用を地続きで考えたい人として、ぜひ手に取ってみたい一冊です。

コメント