『AIと法 実務大全』(ISBN: 978-4817850156)
AIは魔法でも万能でもなく、ましてや「使えば勝てる」免罪符ではない。本書は、そんな当たり前の事実を“法”という現実で突きつけてくる一冊だ。AI活用が叫ばれる一方で、責任の所在、データの扱い、説明可能性といった厄介ごとは確実に増えている。技術の話だけでは済まされない局面に、私たちはもう立たされている。本書は最新技術を礼賛する類の読み物ではないが、だからこそ価値がある。ルールを知らずに殴り合いに出るのは三流のやることだ。勝ちに行くなら、まずルールを把握しろ——そう言われている気がする。
AIと法 実務大全
会社にねだる本
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