📘『現場のGoプログラミング 実プロジェクトで役立つイディオムとテスト』(ISBN: 9784295025733)
2026年9月9日刊行予定。Manning刊『Go by Example: Programmer’s guide to idiomatic and testable code』の翻訳書で、訳者は柴田芳樹氏です。惹かれるのは「過度な抽象化を避ける」という一貫した姿勢。他言語のクセを引きずったままGoを書いてしまう場面に心当たりがあるだけに、単純で堅牢なコードに立ち返るという主題は刺さります。CLIツールやHTTPクライアント・サーバーの構築といった現実的な題材を通じて、イディオムとテスト、テストカバレッジと最適化、依存性注入によるテスト容易性の向上、並行処理のための同期API設計、パッケージ構成やコンポジションパターンへと段階的に進む構成とのこと。巻末付録でGoの基礎から並行処理まで復習できるのもありがたいところです。構文の習得の先にある「Goらしい」設計力を身につけたく、発売が待ち遠しい一冊です。

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